お気軽にご質問・ご相談ください。運営会社:株式会社ウーブル・ロールモデル研究所info@souzokushintaku.com FAX 082-248-0030
超高齢化社会の到来と共に、後継者不足に喘ぐ会社・承継されない固定資産・不動産・空家の増加など、様々な社会問題が拡大されています。
これらの問題を整理、解決する事業機関や士業は多く存在しますが、複雑で多岐にわたる個別事情を聞き取り、理解して解決処理するには膨大な時間とエネルギーが必要とされているのが現実です。
そこでこれからの時代は、承継問題を短納期で総合的に解決する人材が求められています。
相続・承継情報仕訳診断士とは、今、時代に求められている相続・承継問題を短納期で総合的に解決するための情報を整理し、解決に導くコーディネーターです。
相続・承継情報仕訳診断士は、相続・承継に係わる相談を丁寧に聞き取り、専門士業や専門業者の人に整理(仕訳)された形で情報提供する前捌き人材として登録(希望者のみ)され、全国で起きている相続・承継問題の案件処理の知見を深めることができます。
住宅メーカー・不動産会社・金融機関などにお勤めの方は、常にリアルタイムの顧客情報と解決策についてのノウハウを学ぶことができます。又、社会福祉や医療関係に従事されている方は、本来の業務に加え付加価値が高められ、利用者やご家族からの信頼が深まるでしょう。
生命保険・損害保険の募集人
生活協同組合事業者
銀行員
ハウスメーカー営業担当者
不動産管理会社従業員
法務系の士業を持つ方
行政機関の担当者
福祉事業の従事者
福祉関連事業(福祉用具・福祉住環境)
地域の民生委員や町内会等の世話人
保 険
保険は商品単体での差別化が難しい商品であるため、担当者の魅力を訴えていかなければ勝者にはなれません。保険は将来の夢を実現させたり、不安を取り除いてくれるものなので、この魅力のひとつに、相続に関する豊富な知識を持っていると、夢や悩みを打ち明けていただける機会に恵まれます。又、相続は契約者本人だけの問題ではなく、家族・兄弟との関わりが濃いため、紹介へと繋がる可能性が高くなります。
不動産&ハウスメーカー
相続の問題が発生した場合には、必ずと言ってよい程、不動産の問題が起こってきます。各種の税制改正は相続に影響を及ぼすことが多いため、不動産業界に身を置く者は、この新たな情報を常にキャッチしておかなければなりません。そうすることによって、相続に関する相談を数多く引き受けられるようになり、ビジネスチャンスの拡大に繋がります。
士業の従業員
専門的な内容になると解決策がないため、踏み込むことを恐れている人はいませんか?
『相続・承継 情報仕訳診断士』の資格を持つと、お客様に一つ上の提案ができるようになり、支持を集めることができるようになります。提供できる知識の質と量によって、時間と経費の節約ができます。
又、ワンランク上の提案をすることによって、隣接分野に関する知識が増大し守備範囲が広くなります。
福祉業界
歳を重ねていくと多かれ少なかれ、誰もが相続の問題に直面します。その時、身近にいるあなたが、その相談に乗って差しあげることができたら、利用者やご家族は心強いはずです。本業の肩書に加え『相続・承継 情報仕訳診断士』の資格を持っていれば、早い段階で信頼を勝ち取ることができ、利用者やご家族との絆は、より強くて太いものとなり末永くお付き合いできることでしょう。
受験資格(対象)
地域の民生委員・町内会等の世話人・福祉事業従事者(ケアマネ・施設長・介護職員・福祉用具販売員・理学療法士・作業療法士)・リフォーム会社の従業員
基準(レベル)
高齢者の方やそのご家族の方から、日常の生活の中での相談事をお聞きする中で、その方々の困り事に耳を傾け、又、その先の起こりうる問題が予想でき、解決に向けて一緒に考えていくことができるレベル
出題範囲
【相続・承継情報仕訳診断士】の社会的な役割と求められる能力。相続や事業承継の基礎知識と資産運用の基礎知識
合格基準
養成講座の全課程を受講し、その後3級の検定試験で、70点以上を取得した者
受験資格(対象)
生命保険や損害保険募集人、銀行員・ハウスメーカーや不動産会社の営業の方、ファイナンシャル・プランナーや宅地建物取引士の資格をお持ちの方
基準(レベル)
世代交代時の様々な相談、特に高齢者を家族内に持つ相談者に対して、生活資金調達や資産活用など、解決先(専門事業者・専門士業)と連携して相談を受ける経験値・専門性をお持ちの方。
出題範囲
一次試験は家族全体の生活資金調達のために必要な商品・サービスに対する知識、特に世代交代時に必要な知識に対する筆記試験。二次試験は、知識を駆使して解決策に導くための情報収集力(質問力・傾聴力)等・及び問題解決力をロールプレイングで審査する。
合格基準
一次の筆記試験に合格し、尚且つ、二次試験のケーススタディのロールプレイ試験に合格した者
本協会の母体である株式会社ウーブル・ロールモデル研究所は、超高齢社会の到来と共に、メイン事業である企業内人材教育を通じ、福祉業界の経営課題や様々な社会構造変化による課題に触れる機会が増えた。「高齢化」が個人の生活領域だけではなく、事業主の経営権や議決権の移転等、「次世代への承継のタイミング」を遅らせるがために、相続、事業承継、後継者不足等の社会問題を顕在化させ、その結果、地域経済の好循環を阻害していると感じ始めた。
地域経済との絡みで問題視される【事業承継問題】においても、プライド、世間体、社歴といった長年のしがらみによって、不安を持ちながらも意思決定が進まず、やがて経営者個人の加齢に伴う症例(認知症等)による意思決定不能状態を招来する等、結果として、後継者不足に喘ぐ会社・承継されない固定資産・不動産・空家の増加等、様々な社会問題の拡大に繋がっている。
他方、上記問題を整理、解決する事業機関や士業は多く存在するが、複雑で多岐にわたる個別事情を聞き取り、理解して解決処理するには膨大な時間とエネルギーが必要な事から、消極的な姿勢がうかがわれる。
本協会の代表は、平成25年11月に、士業7人による活動母体として、一般社団法人「いきいきなび」を設立し、個人の資産活用≪相続・遺言信託≫・不動産活用や商工会に所属する事業主に対する【事業承継の相談】活動を地道に続けて来た。しかし、個別案件を聞き取り、必要な処理方法と担当する士業や専門業者を選んで取り組む今のやり方では、生産性から鑑みて、課題の発生スピードと量のどちらも追いつかないとの課題を感じ本協会の立上げに至った。
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